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揚げまんじゅうの作り方 小麦まんじゅうバージョン

お手軽簡単和菓子レシピ

揚げまんじゅうレシピ



饅頭は時間が経つと硬くなります。小麦まんじゅうのような素朴な饅頭はは特に硬くなりやすいです。
硬くなったら、蒸しなおすか油であげるとおいしく復活します。
今回は揚げまんじゅう取り上げます。

もともとは売れ残って硬くなった饅頭を和菓子屋さんが揚げて食したのがはじまりだそうです。

揚げまんじゅうらしさを出すには、時間がたってパサパサした状態で揚げるとカリカリサクサク感がでてよろしいので す。
その状態を素早く作るには

1,扇風機で数時間かけて饅頭をかわかす。
2,包装しないで冷凍する。
冷凍障害を起こして生地がパサパサした状態にしてから揚げます。
3,低温でじっくりと揚げると油をたくさん吸います。サラダ油の場合は170℃で2分~4分くらいでいいと思いますが、油の吸わせ具合は好みの問題なので、饅頭は一度加熱されてるので油温と時間はお好みでお願いします。
米油を使うお店が多いようです。米油はサラッとしてるので低温でじっくりでもいいでしょう。饅頭の大きさによって油の種類によって適温・適時間は変わってくると思います。


4,一度にたくさん入れると油の温度が下がりますので、少しづつ揚げます。
5,少し色がついたらできあがり。


6,カリカリサクサクとした揚げまんじゅうの出来上がりです。
天プラ粉を使う揚げまんじゅうは、蒸しあがり後あまり時間をおかずに、パサパサと硬くなる前に揚げるようです。
また、別物です。
お好みでどうぞ。


以上

普通の小麦まんじゅうの作り方はこちら!
動画もごらんください